やっぱ、祭りは地元が一番 サンシャイン50代会社員2003/10/13投稿
 

「お城見庭園お披露目会、奇跡的にも天候に恵まれ大成功でした」・・と、この掲示板( 7月13日)に、たまりさんが書いていただいているが、今日も奇跡的でした。一生懸命前向きな人々には、お天道様も味方してくれてるみたい・・(今朝4時ごろ雨降ってましたよ)
8時ごろ市役所へ「駐車場係、交通整理・・」と慌しく職員のみなさんが出かけられる。
西小へ、子供たちが集合している。応援の父兄十数人。「先生、雨降ってきてもやろうよ!、せっかくだもん!!」
自ら参加していると、パレードの全体像が分からず、我々の前後しか見えない。来年の見本になりそうな手製紙製の鎧一式(正直、オイオイ博物館から持ってきたのかと思って・・、触ってみたのだ!)。自前和装の善男善女、決まってる!
サンタの親子、仲良し家族総出かな? 赤白のチームワーク、ファンタスティック、来冬が楽しみ!
子ども劇場さん、親も子も、可愛い! 努力の結晶はさ・す・が!! 
話しかけても、プラカードのボーイスカウトさん、「無駄口きかず、さ・す・が・・!!
(パレードが締まるのだ)」 
幼稚園、小学校、高校、遠路からご参加のみなさん、本当にありがとうございました。
小生、パレード参加、初体験。江戸服飾に、ふさわしくないだろう・・と、昭和のメガネをはずす(実は、これでも照れくさかったのだ)。 たくさんの拍手いただく。沿道の暖かさにほのぼのと嬉しくなる。「来年は、みんなで参加しようよ・・・!」

慌しい1日だった。突然の東京からの来客に、午後、亀山をかけ巡る。白川、シャープ、太岡寺畷から東海道、太田地区コスモス畑、深い霧に包まれた石水渓・第2名神工事現場。サンシャインパークでは、予想外のバーべキューをお相伴。「亀山の人は気がいいですね・・・」。曇天、駆け足ではあったが、「山や川、森・・」奇しくも、この中年芸術家はオックンさんと同様の感想を持たれていた。
夜、津へ出かける。「第5回安濃津よさこい」、高知、北海道はじめ県外からも参加。
すっかり定着、力入れている。舞台上下、約千人の総踊りは圧巻。
http://www.anotsu.net/yosakoi/
少しバイトをして、帰宅。仙の石さんの早速の写真「これこそもりあげ!これこそ再現!」等をみて、「 津はすごい・・」の思いは吹き飛ぶ。
「やっぱり、祭りは地元が一番、亀山が一番!」。午後の出掛けに歴史博物館で読み直した、衣笠貞之助顕彰碑の一文「故山遠慕」を、今、想い起こしている。

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